ワシントン大生化学研究室のファース・ハティーブ(Firas Khatib)氏は報道陣向けの発表で、「自動化による手法で解けなかった問題を、人間の直感が解決できるかを確かめたかった」と述べ、「ゲームプレーヤーの創意工夫の能力は恐るべきもので、適切に指導されれば、幅広い科学的問題の解決に用いることができるだろう」と語った。困難な問題をゲーム化により解決へ導くというアプローチは、
Jane McGonigalのものに近いといえます。
AmazonのMechanical Turkのようなプラットフォームをこれに応用すれば、
研究者は新たな問題をクエストとして投入し、
プレイヤーはそれを新しいチャレンジとしてプレイする、
という一連のサイクルができるので、
より継続的に成果を出し続けることができるのではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿